東京都港区白金台の人気結婚式場・八芳園へのアクセスについて詳しく紹介！

東京都の人気結婚式場「八芳園（はっぽうえん）」は、東京都港区白金台にあります。高級住宅地にありながら、1,200坪の庭園があり、四季の豊かな自然が感じられる結婚式場です。八芳園がある東京都港区白金台は、たいへんアクセスが良い場所です。

今回はそんな八芳園へのアクセス方法について細かく紹介します。

 

八芳園を紹介

八芳園（はっぽうえん）は、港区白金台の自然丘陵と水源を利用して作られた庭園です。八芳園の一部は、戦国時代から江戸時代初期に活躍した、天下のご意見番・大久保彦左衛門の屋敷でした。

その後、松平薩摩守の下屋敷を経て、渋沢栄一の従兄弟に当たる、明治の実業家渋沢喜作の邸宅として建て替えられています。その後、1915年（大正4年）に売りに出され、長州藩出身で日立製作所の創始者であり、政治家としても権勢をふるった長州出身の久原房之助が購入しました。

現在の八芳園の建物と庭園は、久原房之助が整備したものがベースになっています。久原房之助は渋沢喜作の邸宅に、木造2階建の洋室を増築しています。このように八芳園は、明治初期からの歴史がある由緒正しき施設です。

都心の一等地の結婚式場

八芳園は都心の一等地、港区白金台にあります。八芳園（はっぽうえん）の名は「四方八方から見ても美しい庭」という由来を持ち、久原房之助が名付けたといわれています。東京ドームに匹敵する広さで、庭園が1万2000坪もあり、広大な和風庭園で四季折々の美しい表情が存分に楽しめるでしょう。

八芳園は池を中心とした回遊式庭園で、海外からの来園者にも人気が高い和風庭園です。樹・石・水・土を絶妙なバランスで配置し、自然を活かしながら、洗練された和風の美の極致になっています。

東京で人気の結婚式場で、コロナ騒動などがあり結婚式を挙げるカップルが減るなかにおいても、年間を通し、多くの挙式が行われる人気の結婚式場です。次章で、八芳園へのアクセスを詳しく紹介します。

 

八芳園へのアクセス

東京都港区白金台にある八芳園の正式な住所は東京都港区白金台1-1-1です。その八芳園へのアクセスは、さまざまなルートがあります。都心だけにアクセスが便利です。以下で各交通機関から八芳園へのアクセスについて紹介します。

地下鉄白金台駅からのアクセス

八芳園は地下鉄東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線の「白金台駅」2番出口から徒歩1分です。「白金台駅」2番出口を出ると、左斜め前方に八芳園の入り口看板が見えます。横断歩道を渡れば到着です。地下鉄の白金台駅が八芳園の最寄り駅になります。

JR目黒駅からのアクセス

JR山手線目黒駅からのアクセスは、目黒駅の東口から出てバスロータリーを渡り、目黒通りを白金台方向へ進み、日吉坂上の信号を渡ると八芳園の正門に付きます。約1.2kmの距離で、徒歩で15分～20分ほどかかります。タクシーを利用すると約5分程度しかかかりません。

バスを利用してアクセス

八芳園へのアクセスはバスも利用できます。JR、東急、東京メトロ、都営地下の目黒駅東口バスロータリーから、「大井競馬場行き」に乗り、4つ目のバス停「白金小学校前」が八芳園の最寄りのバス停です。実際には八芳園通りを100m過ぎりので、バスを降りてから戻ることになってしまうでしょう。なお、八芳園委は車でのアクセスも可能です。平面駐車場と立体駐車場が有り、約200台の駐車が可能となっております。

 

人気の八芳園

八芳園は結婚式場として人気ですが、最近は金婚式や七五三のお祝いで利用するご家族も増えています。なかでも、八芳園で結婚式を挙げ、その後30年の「真珠婚」や、40年後の「ルビー婚」などのときに、八芳園でパーティーを開催する方が増えているそうです。

また、八芳園で七五三祝いなど、子どもさんのお祝いを開き、おじいちゃん、おばあちゃんまで集まってパーティーを楽しむご家族も増えています。八芳園はアクセスもよく、国際会議が開催されるほど人気のレストランが充実していて、結婚式だけでなく、さまざまなパーティーで利用される人気式場といえるでしょう。

 

まとめ